高校時代のポジション
どうも。
ようやく明後日に髪を切りに行くことになりました(快挙)
朝の寝ぐせやセットがいよいよ耐えられないほど面倒になってきたので、
今日の夕方に抵抗する脳みそを止めて電話しました。
おかしな話ですが、やっと切れるという安心感があります。
(さっさと切ればいいものを。)
今日は用事があって、久しぶりにスーツを着ました。
ネクタイも3年ぶりぐらいに結んだ気がします。
高校が結ぶタイプのネクタイとローファーだったので、結ぶのにも固い靴にも慣れています。
そうだ。
今日は特に書くことも決めずに書き始めましたが、
せっかくなので高校時代の話でもしましょうか。
僕が通っていた高校は、自称進学校(笑)っていわれるぐらいの
めちゃめちゃ中途半端な学力の高校でした。
クラス内での僕は、いてもいなくても周りには何の影響もないぐらい目立たない人だったと思います。
三者面談も、高3の大事な時期でさえ5分ぐらいで終わるぐらい、先生にとっても楽な生徒だったと思います。
部活の同期が僕を含め4人しかいなかったこともあって、密度の高い友達は多くはありませんでしたが、誰とでも話はしてました。
いま思い出してみても、マジで空気だったんだなと思います。(笑)
部活はバレー部でした。
中学からそのまま続けました。
中学の時はセッターだったのですが、ものすごく嫌だったので、試合に出れなくてもいいからアタッカーをやりたいと宣言していました。
最終的には、先ほども述べたように同期の人数が少なかったのでアタッカーにはなれました。
が、一度も公式戦にスタメンで出ることなく辞めることになります。
その話はまた今度。
受験勉強は、高2の秋から始めました。
塾の英語の先生に一度センターを解いてみろと言われ、一番自信のあった科目だったのである程度は取れるだろうと思っていたのですが、
時間は足りないわ間違えまくってるわの惨劇でした。
この瞬間に受験勉強のスイッチが入りました。
学校では休み時間ずっと『Vintage』という文法の参考書を解き続け、
学校帰りには自習室でセンターの過去問を借りて大問ごとに演習
みたいな日々でした。
3年の7月までにセンターの本1冊、試験にして約30回分(追試を含む)を一周やり終えている状態でした。
(ここまでやっても試験当日になると思うような点は取れないものです)
3年の10月ごろには周囲から
「センターの英語攻略法おじさん」
みたいな扱いを受けました。
いっぱいやっただけで実力があるとは限らないのにも関わらず。
聞かれたらちゃんとアドバイスはしますし、悪い気はしなかったですがそれ以上に、
「頼むから点が取れなくても俺のせいにはするなよ。」
という気持ちでいっぱいでしたし、実際強く念押しをしまくっていました。
また、
これぐらいの時期になると皆の意識は完全に受験勉強に向いているので、
周囲のみんなは学校の勉強をおろそかにしがちになります。
それを知っている僕は、テスト週間にテスト対策をめちゃめちゃやりこんで今までに取ったことのないような良い順位を頂戴するみたいな遊びをしていました。
その時の僕の持論(言い訳)は、
「学校の勉強もまともにできないやつが
受験に受かるわけがない」
まあでもそのとおりではあると今でも思います。
大学でもそうですが、授業中に寝てもちゃんと点が取れるやつは本当に要領が良いやつだけで、必ずしも全員が真似できることじゃないです。
自分がどれだけやればどれだけできるようになるのか
を早い段階で見つけることが重要です。
と、
まあ、改めて振り返ってみると
僕は結構ひねくれた人間だったんだなと再認しました(今もか)
とりあえず勉強してりゃ、何も考えずに済むし、親にも先生にも怒られないし、行きたい大学にも行けるので、
高校生のみなさんはとりあえず勉強しておきなさい。
というわけで今日はこれでおわりにします。
今回も読みに来てくださってありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
それではさようなら。
<あとがき>
受験勉強何から始めたらいいかわからん!って人は、過去問開いてみることをお勧めする。
自分のできなさを大事な時期に知るよりよっぽど安全だと思う。
白髪のひげが抜けた。
まだ二十代なんですけど。
えぇ…