誰が貴方のために生きてくれるか
どうも。
駄菓子は都こんぶと梅ねりが好きです。
今日は、僕の経験談を踏まえた、
他者からの自分への悪口に対する考え方
を少しお話します。
僕の核心に迫る話をするため
ダークな要素が苦手な方はご注意を。
結論は、
「気にしない」
に着地するのですが、悪口を気にせずにいられる人なら、今回の僕のブログなんて読まないです。
ですので今回は
気にしないための考え方をお話します。
僕は結構思ったことを口にしてしまうタイプで、嫌なことは嫌だと言ったり、何も言わずにフェードアウトしたりします。
小学生の頃、上級ヒエラルキーにいる同級生の友達から毎日のように振られるフリに応えるのがいよいよめんどくさくなって、一人になってもいいから静かにストレスなく過ごしたいと心から願ったことがきっかけです。
なので、人間関係も比較的あっさりしているタイプだと思います。
場合によっては合わない人はバッサリ切るので。
そのかわり、合う人とはものすごく親密になります。
僕は、人を信じるときは裏切られても良いと思った人だけにしているので、人数は少なくなりますが、その分彼ら彼女らをものすごく大切にできます。
人に嫌われることは好きではありませんが、批判されたり馬鹿にされたりすることには結構耐性が付いてきました。
万人ウケする人は芸能人だけで充分だと思っているので、まさか自分がそんなことできるとも思わないし、したいとも思いません。
自分の味方をしてくれるごく少数の大切な人たちがいてくれれば大丈夫です。
僕が失敗しても、悪いことをしても、味方である姿勢はそのままに話を聞いてくれます。
そんな、特別な人たちがいるにも関わらず、その辺のそこまで自分にとって重要でない人たちからの悪口なんて気にする必要なんてあるでしょうか。
僕の人生のモットーは、自分のために生きる です。
アドラー心理学の『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』を読んだ方ならわかると思いますが、
他人の期待に応える必要はありません。
小学生の僕が、もしあのまま上級ヒエラルキーの友達からのフリに応え続けたとして、彼らは僕を大切な仲間だと思ってくれるでしょうか。
“今いる組織は嫌だが、逃げだしたら陰口を言われそうでできない。”
貴方がいないところでその人たちが陰口を言ったとして、あなたへの評価を下げたとして、もし貴方が完全に組織との縁を切ることができれば、貴方の耳に直接入ることは絶対にないはずです。
ですがもし、「仲のいい人だけは…」とつながっておきたいのであれば、貴方もそれなりの覚悟をしておくべきです。
さらに、「彼らが知る貴方」は「貴方がいなくなるまでの貴方」であって、その後の貴方を知りません。
つまり、組織を出てから貴方が表面的でも精神的でも変われば変わるほど、貴方への悪口は的外れになっていくように思いませんか。
もし何かの濡れ衣などで組織を追いやられて、やむを得ず出なければならなかった場合にも同じことが言えます。
事実と真実は違います。
事実は、彼らの中で蔓延する、彼らが思い描くくだらないストーリーです。
真実は、貴方が知っている本当のことです。
事実に基づいて勝手にわめいている人たちからの評価は、貴方にとって重要でしょうか。
真実を知っている貴方は、堂々と冷静に次のことを考えればいいはずです。
僕は昔、上記のような体験をした際、既存の言葉に付け加えてこの言葉を作りました。
「死人に口なし、耳もなし。」
僕が死人です。
死んでいるので、蔓延している事実に対して弁明できません。
ですがそれと同時に、組織を出る際に一切の繋がりをすべて断ち切ったので、
その後の応報は全く僕の耳には届きません。
死人は反抗こそできませんが、敵からの攻撃もノーダメージです。
考え込んでしまう人は、多くの場合想像力が豊かで、言われてないことでも、
「あの人はこんなこと言いそう」と自分でイメージして、
実際に言われたのと同じぐらいのダメージを喰らったりします。
素晴らしいことだと思います。
きっと、その人のことをよく観察し、よく知り、気分を害さないようにしよう、喜んでもらおう、と努力した過去があるんじゃないかと思います。
人の感情をいち早く察知する人ほどその傾向があります。
他人の感情が廃油のようにドロッとまとわりつく息苦しさがあります。
ですが、その廃油の処理は、貴方の仕事ではありません。
気にしなくていいです。
気にしなくなれば、廃油もいつの間にか見当たらなくなります。
だから、僕は僕のために生きます。
と、
こんな感じで今日は終わります。
悩みは、悩むから悩みになります。
同じことに出くわしても、悩まない人からするとそれは悩みじゃありません。
あと、アドラーの信者ではありませんが、影響は少なからず受けています。
本も結構有名で読みやすいですので、興味のある方はぜひ。
また次回お会いしましょう。
それではさようなら。
<あとがき>
人生セミハードモードぐらいの自負はある。
そろそろアドセンス登録をしようと考えているが、何からしていいのかよくわからない。お金はかけたくないが、PROにしなければいけないなら致し方ないか。