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第二外国語の選択で悩んでいる人のための記事

どうも。

 

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なんとなくそれっぽい画像

 

今日は

 

 

 

ÖSD(オーストリア公認ドイツ語技能検定)

 

 

 

ってやつを受けました。

 

 

前から言っていたドイツ語の試験とはこれのことです。

 

 

 

 

 

 

これは、

 

ヨーロッパ共通参照枠に対応した

 

国際的に通用する検定試験 で、

 

 

リーディング、リスニング、ライティングの一次試験と、

 


スピーキングの二次試験があります。(僕は一日で一次と二次を受験しました。)

 


試験問題はオーストリアで作成されており、ドイツ語圏の主要3カ国(ドイツ、スイス、オーストリア)それぞれの標準語を考慮した試験問題となっているのが特徴だそうです。

 

(今調べました)

 

 

 

とにかく、国際的に認められた検定なので、せっかく学んでいるのだから取ってしまえと思って受験しました。

 

 

 

 

問題の雰囲気的には、

 

リーディングは丁度センター試験の英語の大問4みたいな、広告を見て当てはまるものやその内容について読み解いていくのが主で、

 

 

リスニングは留守電やインタビューの聞き取りがありました。

 

 

ライティングは、定まったドイツのフォーマットに沿って自分の名前や住所などが正確に書けるかどうかと、友人からのメールの返信を作文するものがありました。

 

 

 

 

 

この検定は6つのレベルに分かれていて、

 

僕が受験したレベルはA1という一番簡単なレベルの試験でした。

 

その上がA2、次がB1、そしてB2C1、最後にC2と続いていくようです。

 

 

 

 

大学の授業ではA2レベルのことをしていたみたいなので、たぶん来年にはA2も受けることになりそうです。

 

 

いかんせんドイツ語は専門ではなくただの第二外国語なので、これ以上履修しても卒業に必要な単位に含まれなくなるのが少し痛いですが、

 

どういうわけか英語よりもよっぽど興味があって楽しいので、これからも続けていこうと思っています。

 

 

 

 

大学で必修の第二外国語は、いまでは中国語と朝鮮語(うちの大学ではそう呼んでいる。南北をつけないという意味で差別を避けているっぽい)がものすごく人気で、その抽選に漏れた人たちがスペイン語やフランス語、ドイツ語に降りてくるみたいな印象です。

 

 

僕は第一志望がドイツ語だったので無傷で入れました。

 

 

動機は完全に東京喰種のロゼヴァルト家の影響です。

 

あと、僕は大学入試で世界史選択で受験しており、

 

特にヨーロッパ史が好きで、

 

ヒトラーの演説の力を体験してみたいと思ったのもあります。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、

 

 

いま受験が終わって言語で悩んでいる方、

 

 

 

何となく単位をギリギリ取って済ませるぐらいなら身につけて検定取って証明できるものをそろえておくに越したことは無いと思うので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

履修で選ぶときは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必要な言語

 

ではなく

 

興味のある言語

 

 

 

を選んだ方が絶対に良いです。

 

 

 

 

 

 

 

必要に駆られて中国語や朝鮮語を取って

脱落していく人を何人も見てきました。

 

 

とりあえず忠告だけしておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、今回はこれぐらいにしておきます。

 

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

 

また次回お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

それではさようなら。

 

 

 

 

 

 

 

<あとがき>

僕は毎週ドイツ語の時間が楽しみでルンルン楽しんでいる傍ら、しだいに授業にすら出なくなっていく無関心言語選択者たちをいっぱい見てきたけど、まじでもったいない。

言語をネイティブと一緒に学べる環境がどれだけ貴重か。

っていうかすでにお金払ってるからちゃんと受けないと本当に本当にそれはそれは悲しいことなので。

 

 

 

ひっくり返ることのヤバさ

どうも。

 

 

 

 

今日はスーツを買いに行きました。

 

スーツほんとに嫌い。

 

着心地悪い・高い・いろいろと好かん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のお話は、ちょっとマニアックなお話になります。

 

僕のブログもたまにある学術的なにおいを醸し出すやつです。

 

 

 

 

また、先に言っておきますが今日のお話は

 

世界史や哲学に興味がない方はあまり楽しめそうにないと思います。

 

 

 

書く前からそんな気がしています。笑

 

できるだけ興味を持っていただけるように努力はします。

 

 

 

 

何の話をするかというと、

 

 

 

 

 

 

 

フランス革命

 

“革命”と呼ばれる所以

 

 

 

 

 

 

 

 

について、

 

 

解釈学

 

 

を用いて少しだけ触れようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

フランス革命は歴史から何から何まで含めて話し始めると(そもそも話せませんが)、ブログの世界じゃ狭すぎる規模の出来事なので、

 

 

 

 

 

点を一つだけ紹介します

 

 

 

 

 

 

 

1.革命とは

 

そもそも、革命とはどう意味なのかについて初めに説明しておきます。

 

 

 

 

革命とは、支配者階級が握っていた権力を被支配者階級が奪い、政治や経済などの社会構造をひっくり返すことを意味します。

 

 

 

 

トランプの「大富豪」の革命と同じですね。

 

 

 

 

 

それから転じて、現在では今までの当たり前がひっくり返ることにたいしてもこの言葉を用いたりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめると、 ひっくり返る  がこの言葉のキーワードになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.フランス革命とは

 

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続いて、フランス革命について簡単に説明します。

 

 

今回はフランス革命の深堀りではなく、革命と呼ばれる所以についてのお話ですので、軽く概要だけ説明しますね。

 

 

 

 

フランス革命は1789年のバスティーユ牢獄の襲撃を皮切りに始まった市民運動による革命で、ルイ16世マリーアントワネットの処刑が有名ですよね。

 

このことにより、これまでの専制君主制(王様最強)や封建的な体制が音を立てて崩れていきます。

 

この革命の影響を受け、ヨーロッパ諸国や南米など世界のあらゆる地域で市民運動が連鎖的に起き始めます。

 

 

 

一方フランス国内では、王と王妃を処刑したのち、世の中が混乱しますが、そこにナポレオンが登場して…といった感じに話は進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがフランス革命の大雑把な流れです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.何がすごいのか

 

 

 

いよいよ本題です。

 

 

 

 

 

 

 

フランス革命は、世界中に多大な影響を与えた一大事件としてよく比喩などにも用いられたりしますが、具体的に何がすごいのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、世界中に連鎖的に市民運動を起こさせた起爆剤としてすすごさや、単純に被支配者階級が王様を処刑まで追い込んだだけでもすごいことなんですが、これは言い出すときりがないので

 

 

 

 

 

今回は、

 

 

 

 

 

前近代の人々と現代の人々では“当たり前”が違う

 

 

 

という点についてお話します。

 

(前近代とは18世紀以前のことを指します)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前近代の人々(特にヨーロッパ諸国)は、

 

天体と人間の身体は

 

1つの大いなる秩序に属する

 

と考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはつまり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界は

最強の神様が作り上げた

完璧な世界で、

自分たちもその一部である。

 

 

 

 

 

という意味です。

 

 

 

 

 

そしてそれは、

 

連鎖的に繰り返される、

 

克服するべきものではない調和的秩序の世界

 

 

として考えられています。

 

 

 

 

 

このことから、当時の人々は、

 

 

 

 

 

 

 

社会的地位でさえ、神が定めたものであるから、

 

抗うことも、疑問に思うことさえもない。

 

 

 

 

 

 

 

という当たり前があったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

社会的地位は、“星の位置”が変わらないのと同じように、変わることは無い。

 

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えると、少しずつフランス革命のすごさが分かってきませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまりフランス革命では

 

 

 

神が作り出した完璧な秩序が、

 

“いままで虐げられてきた人々”
によってひっくり返されたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会階層がひっくり返ったと同時に、

 

 

人々の当たり前もひっくり返った

 

というわけです。

 

同じ文化圏の周辺諸国はそりゃ影響受けるわなって感じですよね。

 

 

 

 

 

 

しかし、歴史にもしもは言っても仕方がないですが、もしもこの革命がなかったらと思うと、少しぞっとしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、先ほど“星の位置”について少し触れましたが、

 

 

ヨーロッパで占星術・星占いが盛んなのは、先ほど述べた観点の名残だそうです。

 

 

 

 

神様が作った宇宙の中の一部として我々が存在しているなら、

 

 

逆に

星の位置を観察すれば

我々の世界の今後が予測できるのではないか

 

 

という発想です。

 

 

 

 

 

 

 

4.終わりに

 

以上、フランス革命が革命と呼ばれる所以について、解釈学の視点からお話しました。

 

 

 

 

 

社会階層や構造以外にも

いろんなものがひっくり返った

 

まさに革命といった感じですね。

 

 

 

 

 

 

さまざまな観点から考えるとそれだけいろいろな派生が生まれて謎が深まっていくのが学問の面白いところだと思います。

 

 

 

 

高校の授業でここまで話してくれたら面白いですけど、時間的にそうもいかないのが残念です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまでです。

 

長々とお付き合いありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

また次回お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

それではさようなら。

 

 

 

 

 

 

 

<あとがき>

なお、血液型占いは日本軍が戦時中の人材配置の効率化を図り東京大学の教授に研究依頼をした結果、血液型によって性格に違いがある可能性があるかもしれない的な事を言った、ということを聞いた占い師が勝手にやり始めたことだからマジで信憑性ない、みたいなことを心理学の先生が言ってた。

 

70億を4つに分類できたら世話ねぇよ。

 

 

 

 

あのひと絶対宇宙人だと思う。

どうも。

 

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いま平沢進のギプノーザを聴きながら記事を書いています。

 

ここ数か月で平沢進に異様にはまってしまいました。

 

初めて聴いたときはそんなに惹きつけられなかったんですが、なんなんでしょうねこれ。

 

 

 

今日は、以前紹介した僕が買った本についてお話ししようと思います。

 

 (紹介した記事を貼っておきます。)

eve4049.hatenablog.com

 

 

 

 

今日紹介するのはこれ。

 

 

 

 

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『日本SF傑作選3⃣ 眉村卓ハヤカワ文庫

 

 

 

でございます。

 

 

まだ全部は読んでないですが、途中経過でもと思い、少しだけお話しようと思います。

 

 

 

 

本書の紹介

 

まず、3⃣ということは、1⃣と2⃣もあるんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかと思いますので、その辺からお話ししようと思います。

 

こちらの本は、

日本SF傑作選 第一期・全6巻

 

ということで、日本のSF作品の傑作を集めた短編集になります。

 

そしてその構成は、

(第6巻が2018年6月発売なので、2020年2月現在ではたぶん全巻発売中

 

 

 

という風に、ごちゃまぜではなく作家ごとにまとめられています。

 

書店で偶然これらがずらりと並んでいるところを発見し、筒井康隆と悩んだ結果、眉村卓を選んだという次第であります。

 

 

 

 

 

 

読んでみた感じ

 

まず、こちらを見ていただきたいです。

 

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伝わるでしょうか。    この分厚さ。(笑)

 

ゲームの攻略本ぶりの厚さに少しのなつかしさを感じたことはおいておいて、

 

 

 

 

 

傑作選とは言ったものの、

ほんとに選んだのか?(笑)

 

ってぐらい大ボリュームなんですよこれ。

 

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現在、この時点で5つのお話(ページにして162ページ)を読み終えました。

 

なんか、結構読んだのに全然進んでない感がすごいんですよね…笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容の前に、本全体の読み心地についてお話しすると、

 

 

 

 

 

分厚さの反面、見た目以上に軽くて持ち運びをするにも全然苦じゃなかったので、非常に読みやすいと感じました。

 

また、僕が普段カバンの中に入れる本の中でもトップレベルの分厚さなので、

鞄の中に手を突っ込むだけで探さずにとることができる

のも良いポイントだと思いました(笑)

 

 

 

ただ、今回は僕はしてなかったのでわからないですが、もしかすると

ブックカバーなどとのアクセサリー類との相性は悪いのかなと思いました。

 

 

 

 

 

続いて

 

内容についてですが、

 

あまり書評になれてないので月並みな表現しかできないのが悔しいですが、

 

 

まず全体的に、本当にこれを60~90年代に書かれたものなのかと驚くほど、AIやロボット、宇宙の世界に関して鮮明に表現されており、読む手が止まりませんでした。

 

またどの作品も、考えさせられるポイントがあったのが印象的です。

ネタバレは嫌なので詳細には触れませんが、

ロボットという無機生命体と、人間という有機生命体の関係の中で、常に有機生命体が上位を占めることが当然のように思われる時代はもう終わりなのかもしれないと思うお話がありました。

これは、人間がロボットに敗北するというわけではなく、同じ生命体として尊重し合い、共存する世界について描いているのだろうと思います。

 

まだPCも一般家庭に普及しきっておらず、pepperくんはおろか、asimoさえいなかった時代によくそんなことが思いつくものだと、眉村氏の想像力、表現力に惚れ惚れしました。

 

 

 

とりあえず早く読了したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

といった感じで、今回はこれで終わりにします。

 

 

日本SF傑作選3 眉村卓 下級アイデアマン/還らざる空 (ハヤカワ文庫 JA ク)
 

 

 

リンク張っておくので、興味を持たれた方、ぜひ一度お手に取っていただきたいです。

 

 

1500円(+税)ですが、全然安いです。

 

 

ゲームの攻略本の方がよっぽど高いです。

 

 

 

 

それではさようなら。

 

 

 

 

<あとがき>

一緒に買いに行った母親に眉村卓を激推しされた。

本当にすごい面白い。

 

本ははずれも多いから自分ではあまり買う気になれない。

 

今回の本は短編集なので、長編の眉村ワールドも体験してみたい。

 

 

 

ませガキ・イヴ少年を襲った悲劇

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どうも。

 

 

 

 

 

 

なんか、そろそろバレンタインデーみたいな雰囲気ですね。

 

 

 

今の僕には無関係なので、

関係があった過去に浸ってやり過ごそうと思います。

 

 

 

 

 

 

バレンタインデーはいろいろ思い出があります。

 

 

 

良い思い出も、悪い思い出も、ちょっと変な思い出も。

 

 

 

 

というわけで今日は、

 

小学生だったころのイヴ少年

バレンタインにまつわるエピソード

 

 

 

を、すこしずつ思い出しながら時系列順に書いていこうと思います。

(小学生までさかのぼらないとエピソードないとかそういうわけじゃないからね!!)

 

 

 

 

 

 

 

小学1年生

小1のくせにませてんなぁ。

 

 

これが初めてのバレンタインデーとの出会いでした。

それ以前は、近所のお姉さんとか親とかから家族単位でもらったりはしていましたが、

 

 

個人から個人へ 

 

 

というかたちはこれが初めてでした(たぶん)。

 

 

 

くれると言ってくれたのは同じクラスの子で、出席番号が隣だったことがきっかけで話すようになり、僕と違って習字で賞を取ったり、宿題を手伝ってくれたりと性格も非常にしっかりした子でした。

 

 

 

そんな子、まあ好きになりますよね。

 

 

 

 

でもたぶん、バレンタインのチョコは、きっと仲良くしてくれてありがとう的な意味だったと思います。

 

いわゆる義理チョコですね。

 

 

 

 

だがしかし、実際はチョコはもらっていません。

 

 

 

というのも、

 

 

当日約束していた公園にいくとその子がいて、

 

 

 

その子曰く

「お母さんが、一人だけにあげるのはダメっていうからあげられへん。」

 

 

 

 

とのことでした。

 

 

 

 

この時僕は何と言ったか覚えていませんが、その後も仲良くしてた記憶があるのでよっぽどのことは言ってないと思います。笑

 

 

 

 

今思うと、なんてかわいらしい世界なんでしょう。

 

 

 

見返りもいかがわしさも何もない、ものすごく純粋な世界。

 

 

 

僕にもそんな時代があったんですねー。

 

次行きます。

 

 

 

小学2か3年生

どっちだったかあまりはっきり覚えていないのですが、1年生の時とは違う子です。

そして今回はちゃんとチョコももらえました。

 

たぶんこの子も、出席番号が近かったのがきっかけだったような気がします。

家が近かったので、たまに一緒に帰ったり遊んだりもして、すごく仲良くしてもらった記憶があります。

とても明るくて、楽しい子でした。

 

 

そんな子、まあ好きになりますよね。

 

 

 

14日の夜、家でゲームをしてたら、突然インターホンが鳴って、

母に「○○ちゃんが来たで。はよ出たげ(早く出てあげて)。」といわれました。

 

 

 

玄関までダッシュした記憶があります。

冷え切った足でフローリングの床をベタベタ踏み鳴らしながら。

 

 

 

外に出ると、その子がいて、袋を渡されました。

その子はよく手紙を書く子だったので、家に入るとすぐさま手紙を探しました。

いつもも仲良くしてくれてありがとう的なことが書かれてた気がします。

 

ホワイトデーは何返したかよく覚えてないです。

 

 

 

次行きます。

 

 

 

 

小学5年生

初めて、本命のチョコなるものをいただいた年です。

 

 

 

くれた子は僕と同じクラスの子で、僕が幼稚園に行く前ぐらいから付き合いがあった幼馴染の女の子をを介して渡してくれました。

 

 

 

…ですが。

 

 

その日幼馴染に

「○○ちゃんがあなたのこと好きなんだって。」(幼馴染は標準語でした)

 

と言われ、

 

 

 

 

 

 

僕は少し考えてから、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え?だれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

と、口に出したかは覚えてないですが、この感想を強烈に抱きました。

 

 

 

冗談抜きで本当に誰だかわからず、フルネームを聞いてもその時の座席の位置を聞いても、一切思い出せなかったので、とりあえず三人で会うことになりました。

 

 

 

顔を見てすぐ

 

(あーー、見たことある、おったおった。この人か。)

 

 

(で、なんでおれ?)

 

 

 

 

面白くて優しそうだから的な理由だったのですが、

 

僕的にはすごく見当違いな印象でした。

 

幼少期から自己肯定感が低いもので。)

 

 

 

 

その後は、たしか何の進展もなかった気がします。

 

当時のイヴ少年は、

「付き合う」という言葉を知らなかった

 

 

故、告白したりされたりすることはわかっていても、

 

 

その後何をすればいいのか全く分からなかったのです。

 

(すごい勇気だったろうに、本当に申し訳ない。)

 

 

 

 

お返しには母と焼いたクッキーをプレゼントしました。

美味しかったのでよく覚えています。

 

 

次がラストです。

 

 

 

 

小学6年生

たしか、すごいことになった記憶があります。僕的には良くない意味で。

 

くれたのは、なんと昨年仲介役を担ってくれた幼馴染の子。

 

超絶幼馴染圧倒的義理チョコで小学生生活のラストを飾りました。

 

 

 

 

が、これで話は終わりません。

 

 

 

 

たぶん、いや確実にあれは食中毒だったと思います。

 

 

 

 

ありがたくいただいたその日の晩、

下痢嘔吐が止まりませんでした。

 

 

シャレにならないほど滅茶苦茶きつかった瞬間だったと記憶しています。

 

 

 

その日以降、

 

ただでさえ人が作ったものをあまり食べれなかった僕は、

 

マジで食べれなくなりました。

 

 

(ちゃんとお返しはしました。)

 

 

 

最後に

とまあこんな感じで、僕にとっては良くも悪くも様々な思い出があるバレンタインデーですが、皆さんはどんな思い出がありますでしょうか。

 

 

もらえるから良い

 

もらえないからダメ

 

 

みたいな風潮はあまりよろしくないと思っています。

 

そういえば数年前、ゴディバが義理チョコやめようぜみたいなこと言ってましたが、僕は賛成派です。

 

 

どちらかというと感謝とかそういったものは、

なんでもない日常に滑り込まされた方が僕は嬉しいです。

 

 

贅沢ですかね。

 

 

 

 

 

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

また次回お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

ではさようなら。

 

 

 

 

 

 

<あとがき>

食中毒にはマジで気つけなあかんで。

好きな人から適当に配った人まで全員に仕掛ける無差別テロにもなりかねんからな。

食中毒になっても黙ってお返しせなあかん人の気持ち考えや。

 

食品衛生責任者より

僕、ずっと夢の中にいます。

どうも。

 

 

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今日の僕

 

今日は昨日とはうって変わって、本当に何もしない日でした。

 

 

昼前に起きて、そのままテーブルを寄せてきて布団の上で朝ご飯か昼ご飯かよくわからん食事をして、

 

 

たぶんもう一回寝ました。

 

 

 

 

 

 

 

それからはゲームしたり動画見たりゲームしたり。

 

 

 

本当は、

ブログの記事書いたり、本読んだり、ドイツ語の勉強したり、それこそバイトでも入れておけばよかったりと、やることはいっぱいあるはずなんですけど、

 

 

 

 

本当に、なにもしようと思わない。

 

 

こーゆー日がよくあります。

 

気が付くと、びっくりするほど時間が経過しています。

 

 

 

 

 

 

 

ここで病気の話とかあまりしたくないのですが、

 

 

 

僕は 離人症 っていう病気の疑いがあります。

 

 

 

小さい時から、たまに夢の世界と同じような見え方がすることがあって、この症状を経験されたことがない方に説明するのはとても難しいのですが、

 

 

膜が張っているような、

フィルターがかかっているような、

一歩下がっているような、

 

そんな感じです。

 

一般的には離人感、乖離症状、みたいな言葉で説明されてるのかな。

 

 

 

 

 

これは、僕が高校三年生の夏に、受験勉強の合間にふと、自分の症状はもしかしたら何かの病気なんじゃないか、と思い、

 

言いようのない症状の検索の仕方が分からなかったので

 

「常に夢の中にいるような感覚」

 

でそのまま検索しました。

 

 

 

そうすると、この離人症という病名が出てきました。

 

 

チェック項目があり、一応基準を満たす数だけちゃんと埋まったので、あ、やっぱりそうか、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時は、自分がそういう病気であるという恐怖より、これは病気として認知されていて、他にも同じように悩んでいる方がいる、という事実がまず嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物心ついた時からこの症状は自覚していて、中学に入る前ぐらいまでは自力で抜け出すことができていました。

 

 

 

 

 

症状が出てきたときに、「早く出ないと!」と、精神を前にグググっと押すイメージのようなことをすると戻ってこれていました。

 

 

一番近いイメージは、椅子のリクライニングみたいな感じかな…

 

 

いつの間にかすごい寝そべってしまっていて、急いでレバーを引いて起き上がる

 

 

みたいな感じです。

 

 

 

 

 

先ほども述べたように、中学にあがったころぐらいからはもう戻ることができなくなってしまいました。

 

 

 

 

この症状の嫌なところは、生活の中で、部分的に記憶がすごく薄いところがあったり、

 

例えば、電車に乗っていて、そろそろ乗り換えの駅かと思ったらいつの間にかちゃんと電車を乗り換えていて次の電車に乗っていたり、

 

友だちと出かけても、どうせこの記憶も一瞬で終わってしまうと思ってすごい寂しい気持ちになったり、

 

 

 

薄れる という表現だけではあまり伝わらないと思いますが、

 

 

・覚えていない

 

・体感的に一瞬で時間が過ぎている

 

 

 

みたいなニュアンスをまとめてイメージしていただければと。

 

 

ただのバカなのかもしれないですけど、こういう症状を踏まえて考えると、専門的な知識がないのも相まって、余計にこの病気のせいにしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、これにはある程度の規則性があって、夢の中のような感覚はそのままでも、

 

  • 集中している(意識的な)状態でははっきりと記憶できる。

学校の勉強などには支障なし。

 

  • 移動時間など、気を抜いているときに薄れやすい

 

 

  • 過度なストレスを感じる状況にいるときの記憶が薄れやすい

→バイト先で怒られても、よーく振り返って思い出さないと覚えていない。

 

 

 

※これまでの経験を自分で分析しただけのものなので、科学的な根拠は一切ありません。

 

 

 

 

 

一見、うまく活用できれば便利な症状に思えますが、

 

やっぱり、

 

大事な記憶まで持っていかれるんじゃないかという恐怖

 

が勝ってしまいますね…笑

 

 

 

 

 

まあ、勉強に支障がないだけほんと助かりました。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ、

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたことでもダイレクトに検索してみると、意外にもヒットして解決することもあるんだなと思いました。

 

 

 

 

 

 

皆さんも、個人的な悩みだから…と決めつけず、

 

一度だけでも調べてみたり、誰かに話してみるのもいいと思います。

 

悩み自体が解決すればそれほど良いことはありませんが、

 

悩みが科学的に認知され、研究されていたり、

 

同じ悩みの人がほかにもいるという事実を知るだけでも

 

かなり心が緩みますよ。

 

 

 

 

 

 

僕は十年以上も抱え込んだままでしたので…笑

 

 

あの時調べてみてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はこれぐらいで。

 

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

また次回お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

それではさようなら。

 

 

 

 

 

 

 

<あとがき>

中高は、リビングにいる父親に会うのが嫌で、何もない日はずっと部屋に閉じこもってゲームして動画見て、どれも全部飽きてしまったら、ベッドに横になってぼぉーーーっとして、そうするといつの間にか一日の方から勝手に終わってくれてた。丁度今日僕が送ったような生活。

夢を見ているのか想像しているだけなのかよくわからない光景(その時の僕にとってそんなことどうでもよかった)を眺めながら、自分が一人であるという事実が変わらないままものすごい速度で進む時間に安堵して、浸る。

 

 

今思うと、青春時代はこの症状をものすごく活用(頼りに)してたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

総PV200突破おめでとう僕。

いつもありがとうございます皆さん。

 

 

 

 

がんばりまぁす( ̄ー ̄)ニヤリ

今日は限界

どうも。

 

 

 

今日はお休みしたいです。

 

昨日の昼起床して夕方から11時前までバイトして、なんか夜眠れなくてそのまま起きて、今日一日外に出ていたのでちょー眠いです。

 

移動時間は眉村卓のSF短編小説を読み漁ったんですけど、面白いですねぇ眉村卓

 

明日は昼からドイツ語の補講に行くので予習もしておきたいですし、

 

今日はお休みします。

 

はぁ、眠い。

 

めちゃめちゃ深々と眠れる自信がある。

 

また次回お会いしましょう。

 

 

さよなら🍞

お前の舞台はココじゃない。

どうも。

 

 

 

 

 

 

 

今日は昼頃に起床したあと、近くのショッピングモールに買い物に出かけました。

 

 

あ、そうそう。

 

 

鬼滅の刃を、まだそんなに巻数も進んでないことが分かったので、思い切って買ってやろうと本屋をのぞいたんですが、

 

 

 

なんと、 全巻売り切れ でした。

 

 

「そんなことって…笑」

 

と思いましたが、それほどの人気ならと、なおさら読んでみる意欲が湧いたので、もう少し落ち着いたらもう一度見に行こうと思います。

 

 

今日の買い物の目的は晩御飯の食材の調達だったのですが、まあそれにとどまることなくいろいろとぶらぶらしました。

 

 

 

 

 

 

 

あ、今日話そうと思っていたこと思い出しました。笑

 

 

 

 

晩御飯の食材を一通り買いそろえて、

まあ何を買うでもなくとりあえず来たんだからということでお菓子コーナーに足を運んだのですが、

 

 

 

 

 

 

そこで僕が長年抱えていた不満に再開したのです。

 

 

 

 

 

 

これすごい共感してくださる方多いと思うんですけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルボンのお菓子に

 

シルベーヌっていうお菓子あるの知りません?

 

 

 

 

 

あの、チョコケーキみたいな、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…チョコケーキのお菓子。笑

 

 

 

 

 

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あ、これこれ。「ブルボン チョコケーキ」 で調べたら出てきました笑

 

 

 

 

 

これを久しぶりに見かけたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

僕、このお菓子に対して昔からずっと思ってたことがあって、

 

 

 

 

 

 

 

それというのが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上にのってるレーズン、

いらないんじゃないか説

 

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こいつ

 

 

 

 

 

 

 

彼の存在が本当に謎で、

 

 

 

 

僕自身も、レーズンが嫌いというよりは、(おいしいですし)

 

 

 

 

なんて言おうか、

 

 

 

 

 

 

 

例えていうなら

 

 

 

A君とは仲が悪いわけではないけど、たまにはB子ちゃんと二人っきりで遊びたいのに、なぜかいつもA君も参加する流れになってしまって、

 

 

 

「( ,,`・ω・´)ンンン?」

 

 

 

 

 

ってなるあの誰を責めたらいいかわからないどうしようもない感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝 わ れ 、こ の 気 持 ち 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、たぶんなくてもいいと思うんですよね。

 

 

 

理由もなくとりあえず嫌われるレーズン的にもきっと迷惑だと思いますし。

 

 

 

 

 

ブルボン的にも経費削減できるでしょう。

 

まさか、

 

「あのレーズン楽しみにしてたのに!!」

 

 

 

みたいなクレームにおびえてるんでしょうか。

 

 

 

 

 

もしなくなったとしても

 

 

 

「ん、あ、なくなったんや。へー。いつからなくなったんやろ。それよりさ…」

 

 

 

 

 

って感じが一番リアルだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

二十歳を過ぎて、僕はお菓子一つに対して何を長々と悪口を言ってるんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルベーヌを、レーズンを含めて全体的に愛している方本当に申し訳ありません。

 

シルベーヌに罪はありません。

 

僕もシルベーヌ大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

も、

 

 

 

も、

 

 

 

幼稚園の頃一緒に食べた友人も、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなレーズンを回外してから食べるんです!

 

 

 

 

 

皆さんの周りにもきっと一人はいますよ。

 

 

 

 

上にのってるレーズンいらないんじゃないか説を唱える学者。

 

 

 

 

 

 

…今日はこの辺にしときます。笑

 

 

 

皆さんもこんな感じのちょっとした不満抱えてる方いらっしゃるかと思いますが、

 

 

 

思い切って言ってみたら、意外と身近に同じように悩んでる仲間多いかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

サイレント・マジョリティとはこのことですな。

 

 

 

 

 

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

 

さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<あとがき>

ネタ切れとかじゃなくて、お菓子コーナーで、「あ、ぜった今日これ書こ。」って思ったから書いたからね。

まあ助かったのは事実。

 

ん? まさか、 レーズンはこのためにあったのか…?

 

 

 

鬼滅の刃全巻売り切れもシンプルに衝撃的。