「聴くディストピア」と呼ばれた曲
どうも。
いま外に出かけています。
昼間の暑さとは打って変わってすっごい寒いです。
昨日はボリューム満点だったので今日は休憩します。
昨日コーヒーを淹れるだけの動画を投稿したのですが、動画に合う良いBGMはないかとYouTubeで検索したんです。
[ コーヒーの歌 ]検索 ポチッ (超・愚直)
子どもの歌的なのでも、ネタに走ればいいかぐらいに思っていたのですが、数ある動画の中に、ひときわ僕の目を惹きつける動画がありました。
僕はそこで、『コーヒー・ルンバ』という曲に出会いました。
この曲は実際に動画でも使用しています。(著作権の問題は大丈夫そうでした。)
この話はTwitterでもちょろっと言ったのですが、どうも僕は昔の曲(~80,90年代)に惹かれるようで、今回も例に倣って聞き始め、今日一日何度もリピートしています。
母もよく言っているのですが、昔の曲って名曲多いですよね。邦楽洋楽問わず。
僕はワンダイレクションやテイラー・スウィフトよりビートルズやマイケル・ジャクソンの方が耳なじみがいいです。
まあ、レジェンドと比較すること自体おかしいなどと思われる方も多いかと思いますが、それは現代にレジェンド(並みの方)がいない証拠でもありますよね。
僕は音楽について素人ですし、決して現代音楽を否定しているわけではありません。
個人的に、
昔がすごすぎたんじゃないか説の話をしています。
ともあれ、『コーヒー・ルンバ』という曲との出会いでいろいろと思うことがあったので、今回はその話をした次第です。
今回の話はこれにて終了ではあるのですが、曲の話のついでに、
今ハマっているある人物についても少しだけ。
平沢進さん ってご存じでしょうか。
一部界隈では師匠とあがめられている方で、
他に類を見ない独特な曲をいくつも世に送り出しています。
現在は、
『世界タービン』
『金星』
『論理空軍』
の3曲を永遠にループしています(名曲です)。
平沢さんを知ったのは去年の春で、YouTubeのおすすめに『パプリカ』というアニメ映画の一部映像とともに平沢さんの『パレード』が流れている動画があって、
しかも一度ではなくいつまでもおすすめに出てくるので、夜寝る前に見てみたんです。
無意識に3回再生しました。
なんか、見てはいけないものを見た気がして、でもどうしても気になって、気が付いたら3回目の再生が終わろうとしていました。
いろんな意味で衝撃的でした。
その当時は『パプリカ』も平沢さんも存じ上げなかったので
100% 謎
みたいな状態でした。
「聴く麻薬」、「聴くディストピア」などと呼ばれる所以だと思います。
とりあえず興味のある方はこちらからどうぞ。
僕が見た『パレード』の動画になります。
語弊がないように言っておきますが、平沢さんの曲がすべてやべぇ曲なんてことはありません。
さっき挙げた『金星』や、『パプリカ』の主題歌となった『白虎野の娘』など、
落ち着く美しい曲もたくさんあります。
(美術館に火をつける曲もありますが…笑)
ですので、食わず嫌いせず一度見ていただくことをお勧めします。
世界が広がりますよ。
といった感じで今日はここまでです。
髭男とかもいいですけど、たまにはこういったちょっと違う意味の
「刺激的な世界」にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
それではさようなら。
<あとがき>
あーさむいさむいさむい。手がやべぇ。
さむい。
むむ、なにやら遠くで音楽が聞こえるから今から行ってみよう。
そしてすぐに帰ろう。
さむい。
あ、鳴りやんだ。
帰ろ。